１８日（土）に阪神競馬場で行われる阪神カップに出走を予定しているリビアーモについて三浦皇成騎手のコメントは以下の通り。

「前走のオーロカップで初めてこの馬に乗りましたが、以前から走るという印象を持っていて、東京コースが合うタイプだろうと思っていました。その前走は直線まで我慢して、いいところを割って行って強い勝ち方をしたと思っています。牝馬なのに気持ちがしっかりしていて、華奢な体の割に迫力ある走りをする馬です。
　今朝の追い切りは僕が乗りました。坂路での単走で５２秒１－３７秒６－１２秒１をマークしました。最後の１ハロンを様子見るようにという指示でしたが、予定通りの調教でした。良い意味で変わりなく、いい状態で出走できます。
　今度は阪神コースですが、右回りは問題ないと思います。ただ東京コースがベストの馬で、直線が長い方がいいかなとは思います。阪神の内回りコースを僕がうまくさばければと考えています。おとなしくて乗りやすい馬で、牡馬を相手に頑張ってくれると思います。」

（取材：小林雅巳）

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