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阪神11Rの第62回阪神ジュベナイルフィリーズ(GI、2歳牝馬、芝1600m)は1番人気レーヴディソール(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒7(良)。1/2馬身差2着に4番人気ホエールキャプチャ、さらに1馬身差で3着に8番人気ライステラスが入った。

レーヴディソールは栗東・松田博資厩舎の2歳牝馬で、父アグネスタキオン、母レーヴドスカー(母の父Highest Honor)。通算成績は3戦3勝となった。

~レース後のコメント~
1着 レーヴディソール(福永騎手)
「1番人気に応えられてホッとしています。今日はコースに出てからの雰囲気も良く、いつもよりゲートは出てくれました。最後方からの競馬は考えていませんでした。前にダンスファンタジアがいましたが、早仕掛けだけにはならないように考えていました。終始手応えが良く、最後は必ず伸びてくれる馬なので、心配していませんでした。まだ荒削りな面がありますが、これだけの牝馬は中々いません。順調に成長してくれたら先々が楽しみです」

2着 ホエールキャプチャ(池添騎手)
「ゲートの中では我慢してくれてしっかりと出てくれました。出して行って好位を取りに行き、直線でも手応えが良かったのですが、2回前が詰まって、最後狭いところをよく突いてくれて勝ったかと思ったら外に1頭いましたね。悔しいです。直線でスムースだったらもっと際どかったと思います」

3着 ライステラス(和田調教師)
「栗東に入っていたためか、馬が落ち着いていました。距離が延びていいと思っていましたし、最後は凄くいい伸びでした。来年はトライアルを使うならその前から栗東入りするかもしれません」

4着 アヴェンチュラ(和田騎手)
「ゲートで我慢出来ずに出遅れていいポジションを取れませんでした。それが最後まで影響しました。しかし、順調さを欠きながらこれだけ走るので、流石に力はあります」

6着 マイネイサベル(松岡騎手)
「道中のリズムは良かったです。勝負どころで内に入りたかったのですが、ホエールキャプチャに先に入られてしまいました。それでもまた差を詰めていましたし、まだノビシロはあります」

9着 ダンスファンタジア(武豊騎手)
「引っ掛かりました。折り合いを欠きました。返し馬の時に並脚も出来ないほどイレ込んでいたので注意をしていたのですが…。スタートして1000mくらいずっと掛かっていました」

12着同着 マルモセーラ(田中健騎手)
「1600mの競馬は初めてでしたし、まだ若さ、幼いところがありますので、まだこれから良くなる馬です」


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