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☆12月5日(日曜日)阪神競馬場で行われる第11回ジャパンカップダート(ダート1800㍍・GⅠ)に出走を予定しているキングスエンブレムについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。

◎キングスエンブレムについて、石坂調教師

みやこステークスは勝ちたかったレースでしたが、位置取りが後ろで砂をかぶる形になりながら直線よく差を詰めてくれました。敗れはしましたが今回のジャパンカップダートに繋がるレースになったのではと思います。元々期待をしていた馬ですが、なかなか軌道に乗らず最近ようやく軌道に乗った感があります。

調教ではそんなに時計の出る馬ではありませんが動きなどから判断するといい状態だと思います。気合は使う毎に乗っていい形でその気持ちがレースに向かっていると思います。

みやこステークスで今回のレースに出走する有力馬と競馬ができました、それと比較して極端に流れが変わったりするとは思えないので今回も十分戦えると思います。

◎キングスエンブレムについて、福永騎手

前々走のシリウスステークスは3コーナーから掛かり気味になりました。それで前走のみやこステークスは内枠からスタートして馬がどういったリアクションをとるか判断がつかなかったのでゲートを出たなりのレースをしました。砂をかぶって嫌がる面も見せましたがそれでも最後はいい伸びを見せてくれ、あらためてその地力を感じる事が出来ました。

今回はある程度強気に行っても大丈夫ではという考えを持ちました。しかしここ3戦集中して走っていますが気むらな面があるだけに今回も集中力を切らさずレースに向けコントロールしていきたいと思います。

取材:檜川彰人.


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