東京１０Ｒのオーロカップ（３歳上オープン、ハンデ、芝１４００ｍ）は１番人気リビアーモ（三浦皇成騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２１秒０（良）。１馬身１／４差２着に９番人気ムラマサノヨートー、さらにクビ差で３着に１０番人気テイエムアタックが入った。

リビアーモは美浦・高橋裕厩舎の５歳牝馬で、父アドマイヤベガ、母ラトラヴィアータ（母の父サクラユタカオー）。通算成績は２１戦６勝となった。

～レース後のコメント～
１着　リビアーモ（三浦騎手）
「ある程度レースが流れてくれて、これなら無理して動かなくてもと思い、キレる脚を使うのは分かっていたので、空いてくれればと思っていました。狙ったところがうまく空いて、本当にいい脚を使ってくれました。距離は１６００ｍの方がいいのかもしれませんが、状態も良かったし、ハンデも恵まれた感じでしたね」

２着　ムラマサノヨートー（田中勝騎手）
「今日はうまく流れに乗れて、うまく走りました。久々に能力を出しました」

３着　テイエムアタック（津村騎手）
「道中リズム良く走って、あと少しでした。終いまで我慢すればするほどいい脚を使ってくれます。最後は凄い脚で、力を持っていますね」

５着　ロードバリオス（後藤騎手）
「いいペースで行けて、逃げ残れていい展開だったと思うのですが…。短い直線のコースの方が合っているのかもしれません」

７着　アーバニティ（松岡騎手）
「それほど速くなく、あのペースで行って、何ででしょう？ 追い出してから右にモタれました」

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