エリザベス女王杯に出走を予定している外国馬の調教状況は以下の通り。

★スノーフェアリー（ＳＮＯＷ　ＦＡＩＲＹ・イギリス・牝・３歳）
〔京都競馬場　天候：晴　芝コース：良　ダートコース：良〕
【調教時間】７：０４～７：２３ （キャサリン　ハンナ厩務員騎乗）
【調教内容】ダート（速歩）⇒芝コース（外回り）（常歩・キャンター）速歩約１３００ｍ⇒常歩約３００ｍ⇒キャンター約１９００ｍ
●ロビン　トレヴァー（Ｒｏｂｉｎ　Ｔｒｅｖｏｒ）調教助手のコメント
「馬の状態は、この上なく良いです。日本の馬場にも慣れてきており、馬体重も理想的な状態です。カイ食いも非常に良く、水も良く飲んでいます。かなりの強者でないと、彼女を負かせないと思います。
　明日の調教は、今日とほぼ同じ内容で調整した上で、追い切りをする予定です。残念ながら、ムーア騎手は飛行機の遅れで、金曜日の昼頃に京都到着となるため、追い切りには、本日同様キャサリン　ハンナ厩務員が騎乗します。ダンロップ調教師は本日到着し、明日の追い切りには立ち会う予定です。馬も最高の状態に仕上がりつつあり、日曜日のレースを楽しみにしています。」

★アーヴェイ（ＡＶＥ・カナダ・牝・４歳）
〔競馬学校　天候：晴　馬場状態：良〕
【調教時間】６：３０～６：４６ （ケヴィン　シーハン調教助手騎乗）
【調教内容】左回りで速歩２，２００ｍ後、キャンター４００ｍ（１ハロン１９～２１秒程度）
●ケヴィン　シーハン（Ｋｅｖｉｎ　Ｓｈｅｅｈａｎ）調教助手のコメント
「入厩して１週間経つが、輸送慣れしているせいか体調に変化はありません。自国にいる時と同じ調子でいます。」
※アーヴェイは、９：５０に競馬学校国際厩舎を退厩し、京都競馬場へ出発した。

（ＪＲＡ発表のリリースによる）

---