お知らせ:

競馬実況web

京都11Rのスワンステークス(3歳上オープン、GII、芝1400m)は3番人気マルカフェニックス(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒0(良)。1馬身1/2差の2着に9番人気ショウナンアルバが、ハナ差の3着に10番人気ジョーカプチーノがそれぞれ入線。

マルカフェニックスは栗東・松永昌博厩舎の6歳牡馬で、父ダンスインザダーク、母ミスカースティー(母の父Miswaki)。通算成績は32戦6勝となった。

レース後のコメント

1着 マルカフェニックス 福永祐一騎手
「先行しそうな馬はわかっていたので、その馬の後ろあたりからレースをしようと考えていました。馬体重がプラス14キロということでやっぱり太かったですね。でも1400mは得意な距離なだけに落とせないレースだったので、勝ててよかったですね。最後は止まりかけていましたが、能力で踏ん張ってくれました」

2着 ショウナンアルバ 四位洋文騎手
「折り合いに気を付けて、という指示だったのですが、ゲートを出る時に少しハミが当たってしまいました。もう少しゲートをそっと出せていればもっとうまく折り合いがついたはずです。でも最後はよく伸びていますし、さすがに力がある馬です」

3着 ジョーカプチーノ 藤岡康太騎手
「久々で幾分力んでいましたが、思ったよりも折り合いました。久々と58キロ、古馬との初対戦ということを考えたら本当に頑張っています」

4着 アーバニティ D.ホワイト騎手
「理想的なレースができましたが、4コーナーでスペースを失ってしまいました。最後は伸びてはいるのですが・・・」

5着 グランプリエンゼル 藤岡佑介騎手
「内々で折り合ってレースを進めました。この点はレースぶりに進境が見られます。最後前が開けてくれればよかったのですが・・・。でも展開ひとつで十分チャンスはありそうです」

6着 マイネルフォーグ 川島信二騎手
「いいところで流れに乗れて4コーナーでは一瞬『おっ』と思ったのですが、脚がなくなってしまいました。久々でしたし、1度使えば次は変わるでしょう」

7着 ファイングレイン 勝浦正樹騎手
「手応え自体は悪くなかったのですが、追い出してからの反応がありませんでした」

8着 エーシンフォワード C.スミヨン騎手
「DVDで観ていた程ゲートを出てくれませんでした。もう少し前につけたかったですね。あと直線の反応がいまひとつでした」

10着 アーリーロブスト 池添謙一騎手
「1回使っていれば違ったと思います。休み明けの分なのか、手応えの割には最後止まってしまいました。でもいいスピードを持っています」


お知らせ

お知らせ一覧