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東京9Rの第12回東京ハイジャンプ(J・GII、3歳上、芝3300m)は12番人気イコールパートナー(中村将之騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分39秒1(良)。クビ差2着に3番人気トーワベガ、さらにアタマ差で3着に7番人気ビコーフェザーが入った。

イコールパートナーは栗東・松元茂樹厩舎の5歳牝馬で、父カリズマティック、母グレートキャティ(母の父サクラユタカオー)。通算成績は23戦4勝となった。

~レース後のコメント~
1着 イコールパートナー(中村騎手)
「外枠が気になりましたが、逆に頑張ろうと思いました。3走前に乗って落馬してしまったので、今日は力を出し切りたいと思いました。馬の後ろに入れても問題なく、障害も無難にこなしてくれました。最後の直線で外に出そうか迷いましたが、内へ行って正解でした。僕自身重賞勝ちは初めてなので馬にありがとうと言いたいです」

2着 トーワベガ(北沢騎手)
「コース損なくピッタリ3300m走って、これ以上は無理というレースが出来たと思います。この馬らしく手応えがなくなりながらも頑張って、最後の4コーナーでは前の馬たちが外へ行ったのを見て“よっしゃー!”と思いましたよ。しかし、最後は使っていた馬との差、3キロの斤量差もあったのでしょうか。力があるところは見せられましたが、残念でした」

3着 ビコーフェザー(白浜騎手)
「左回りは走ることは分かっていました。思ったよりペースが速くならなくて向正面から動いて行きました。これで引退するかどうかという話もあるので、悔いの残らないように頑張りましたが、後一歩届きませんでした」

9着 ギルティストライク(山本康騎手)
「馬はどこといって悪いところはなく、道中の折り合いもつきました。追ってから伸びるだろうと思って乗っていました。ペースが落ち着いていたので早めに前に取り付かなければと思ったのですが、終いの手応えが前走の時とは違っていました」


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