お知らせ:

競馬実況web

来月27日(土)に東京競馬場で行われるワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)の地方競馬代表騎手を決める「スーパージョッキーズトライアル(SJT)」の第2ステージが今日門別競馬場で行われ、盛岡競馬場で行われた第1ステージで首位に立っていた杉村一樹騎手(荒尾・工藤榮一厩舎)が今日も1勝を挙げて47ポイントとして2位の小林俊彦騎手(岩手)に4ポイントの差を付けて逃げ切り、見事に代表の座を手にした。前半戦を2位で折り返した戸崎圭太騎手は7位だった。地方競馬全国協会はJRAに対して杉村騎手を代表候補として推薦し、小林俊彦騎手が補欠騎手候補となる。

 SJTは第1ステージ、第2ステージ計4戦の総合得点で争うもので今月4日に盛岡競馬場で前半の2戦が行われ、今日は門別に舞台を移して各地のリーディングジョッキー14人が後半の2戦で熱戦を繰り広げた。

 総合順位は1位杉村一樹(荒尾)47点、2位小林俊彦(岩手)43点、3位服部茂史(北海道)38点、4位的場文男(大井)38点、5位東川公則(笠松)32点、6位岡部誠(愛知)30点、7位戸崎圭太(大井)26点、8位山口勲(佐賀)24点、9位今野忠成(川崎)23点、10位川原正一(兵庫)18点、11位吉原寛人(金沢)16点、12位坂井英光(大井)15点、13位岡崎準(福山)15点、14位赤岡修次(高知)11点。(同点の場合の順位は規定による)

(地方競馬全国協会発表による)


お知らせ

お知らせ一覧