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前回のコラム以降苦労したのは、我が家のHDRがワンチューナーにもかかわらず深夜アニメの放送時間が重なってしまったケースが多かったこと。涙を飲んで片方を犠牲にしたケースが多々ありました。うまくBSも活用しつつ何とか乗り切ったような状態。いずれはBS11あたりで・・という期待を持っているんですがはてさて・・?ところでBS11と言えば本放送で見ることが出来なかった「ゼーガ・ペイン」を見られたこと、BS11については今後のラインナップにも期待です。
 
 さてさて振り返りですがインパクトではノイタミナ系の「屍鬼」(しき)であります。「屍鬼」は小野不由美作のホラー小説。起き上がり(和風ヴァンパイア)をベースにした物語なんですが、バラバラの話が徐々につながってくる作りはなかなか見ごたえがあります。ネタバレになるのであまり書けませんが、起き上がりより尾崎敏夫医師が一番エグイのでは無いかと思うのは私だけ・・?桐敷正志郎役でGACKTが出演していたことも話題でしたね。個人的には前期のOP、ED曲の方が好きでした。まだまだ続きますから目が離せません。
 
 後は順にピックアップしますか「あそびにいくヨ!」沖縄が舞台だったのでまさか・・?とは思っていましたが、第9話「いだいなるさいしょのあしすとろいど」の回で出ましたね。ラウリィという第一世代型のアシストロイドが出てきたのでありますが何となくその回は日本の自虐史観を臭わす内容でありました。ただ、かつてNHKで放送された「キャプテンフューチャー」の挿入歌、「おいらは淋しいスペースマン」が使われたのは驚きでうれしかったですね。レコード持ってたんですが、現在紛失中。元歌のヒデ夕樹さんは大好きでありました。
 
 「生徒会役員共」、女性の声優さんがあれだけ堂々と下ネタを言うとは!!まあ殆どピー音に隠されてはおりますが。DVDではピー音無くなるって本当??インパクトのあったセリフ「トイレの目的外使用は禁止!!」「裏切りは僕の名前を知っている」、もうこれはBLの嵐、OPとEDの曲はマヂかっこよかった!「オオカミさんと七人の仲間たち」は登場人物の名前がほとんど御伽話のキャラクターにちなんだもので、飯塚晴子さんのキャラデザインのよかったのですが、羊飼士狼との件をもう少し掘り下げて欲しかった。レールガンキャラが登場はこの場合お約束でしょう。

 「アニメノチカラ」の「世紀末オカルト学園」は当たりと言わせて下さい。原作無しの中からA-1 Picturesが本当に頑張っています。関西でまだ最終回視て無いので今から最終回が楽しみ。「伝説の勇者の伝説」はヒロイックファンタジー、何となく・・何となくではありますが、「銀英伝」とキャラが被っているような気がするのですが・・?ミラン=オーベルシュタイン、ライナ=ヤン、シオン=ラインハルト、フェリス=(ある意味)ユリアン。すいません強引でした。ブラスミキャラが出ていましたね。

 「黒執事Ⅱ」奇妙な美学と不気味なユーモアの混在したこの作品は意外な結末でした。「セキレイ~PureEngagement」これってギャルゲーをアニメでやっている感じですね。ただキャラクターはツボってるもんで必ず視とります。「けいおん」は私が語る必要も無いでしょう。京アニ万歳!実写の話って本当?絶対反対!

 さて、次の期待でありますが「そらのおとしものf」「とある魔術の禁書目録Ⅱ」「STAR DRIVER輝きのタクト」「おとめ妖怪ざくろ」他であります。

 最後に、前回のコラム以降ですが映像の魔術師と言われた今敏監督がお亡くなりになりました。「千年女優」「東京ゴッドファーザーズ」「妄想代理人」「パプリカ」という数々の傑作を世に送り出した今監督は46歳という早すぎる年齢での旅立ちとなってしまいました。遅ればせながらご冥福を心より祈念いたします。それと何が何でも「夢見る機械」だけはと思います。


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