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12日(日)、フランスのロンシャン競馬場で行われたニエル賞(3歳・G2・芝2400m)の結果は以下の通り。本番の凱旋門賞をにらみ武豊騎手とのコンビで臨んだヴィクトワールピサは4着に終わった。

●ニエル賞
(3歳牡・牝、芝2400m、1着賞金:7万4100ユーロ)
 
(左から、着順、馬番、騎手、タイム・着差)
1着 1番 べカバッド(牡)     C.ルメール    2.30.8
2着 3番 プラントゥール(牡)   A.クラストゥス       頭
3着 5番 キッドナッピング(牡)  C.スミヨン       4馬身
4着 7番 ヴィクトワールピサ(牡) 武豊           4馬身
5着 2番 シャマルガン(牡)    I.メンディザバル    3馬身
6着 6番 アプレヴー(牡)     M.ギュイヨン
7着 4番 ヴィーヴルリーブル(牡) S.ファルジャ


(角居勝彦調教師のコメント)
「折り合いがついていました。一団で直線に向き、手応えは良かったのですが最後は脚が止まってしまいました。多少太め残りの影響があったかも知れません。今後も調教を続けていく中で、馬の気持ちが乗ってきてくれればと思います。レース後も馬の調子は順調です」

(武豊騎手のコメント)
「競馬は久しぶりでしたが、馬は落ち着いていました。スタートはまずまずで、折り合いもつきました。位置取りからゴーサインはゆっくり出しました。反応は良かったのですが、残り200mで止まってしまいました。3ヶ月ぶりのレースでしたが、内容は悪くないと思います。スタッフが本番に向け馬のコンディションを整えてくれると思うので、私も色々考えていきたいです。結果的にこのレースが次につながればと思います」

(JRA発表)


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