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中山11Rの第55回京成杯オータムハンデキャップ(GIIIハンデ、3歳上、芝1600m)は4番人気ファイアーフロート(津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒8(良)。ハナ差2着に7番人気キョウエイストーム、さらに1馬身差で3着に5番人気キョウエイアシュラが入った。

ファイアーフロートは美浦・小笠倫弘厩舎の4歳牡馬で、父スペシャルウィーク、母バーニングウッド(母の父Tabasco Cat)。通算成績は12戦6勝となった。

~レース後のコメント~
1着 ファイアーフロート(津村騎手)
「ゴールでは何とか粘れたかとも思いましたが、向こう(キョウエイストーム)に勢いがあったんで自信はありませんでした。この馬のいいところは、スピードと気性の強いところですが、もう少し気性が落ち着いてくればもっと走ると思います。まだ4歳で、これから良くなるところがある馬だと思います」

2着 キョウエイストーム(石橋脩騎手)
「今日は最後までしっかり走らせることが出来ました。最後もよく伸びてくれているんですが…」

3着 キョウエイアシュラ(内田博騎手)
「狭いところをスッと伸びてくれたんですが…直線がもう少し長ければ届く感じなんですが…。まだ3歳ですし、これから強くなりそうな感じの馬です」

4着 フライングアップル(横山典騎手)
「好位置でうまく立ち回れたし、よく走っています」

5着 サンカルロ(吉田豊騎手)
「今日は好位置でレースを進めようと考えていたんですが、スタートで躓いてしまって…。直線はよく伸びているんですが、ビュッと切れる脚のない馬なので、もう少し前でレースがしたかったです」


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