【新潟記念(GIII)】(新潟)~ナリタクリスタル 待望の重賞初制覇 [News]
2010/08/29(日) 17:11


新潟11Rの第46回新潟記念(GIIIハンデ、3歳上、芝2000m)は5番人気ナリタクリスタル(幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒4(良)。クビ差2着に10番人気トウショウシロッコ、さらにアタマ差で3着に4番人気サンライズベガが入った。1番人気スマートギアは6着。

ナリタクリスタルは栗東・木原一良厩舎の4歳牡馬で、父スペシャルウィーク、母プレシャスラバー(母の父ペンタイア)。通算成績は19戦6勝となった。

~レース後のコメント~
1着 ナリタクリスタル(幸騎手)
「直線で先頭に立つとソラを使っていましたが、よく頑張ってくれました。ゲートをポンと出て、ある程度前の位置でずっと楽な感じでした。手応え十分で直線に向きましたが、人気馬が外から追い込んで来ると思い、最後まで気が抜けませんでした。ここに来て馬が力をつけていますから、これから楽しみです。馬は初めての重賞ですが、今回は僕が馬に重賞をプレゼントしてもらった感じです。お世話になっている木原先生の馬で重賞を勝てたのも良かったですね」

(木原調教師)
「いつも小差のレースしか出来ない馬で、心臓に悪いですね。もっと楽に勝てればいいのに…。長い直線のコースがいいと思って使いましたが、今日は直線が長く感じました。初めての重賞ですが、勝ってみて初めて重賞だったんだと気づいた感じで実感はありません。本当に楽なレースが出来るようになるのは5歳になってからだと思いますが、この後は馬の状態を見てぼちぼち強い相手にもぶつけてみたいと思います」

2着 トウショウシロッコ(吉田豊騎手)
「前のナリタクリスタルは交わせる感じで、実際にこっちの方が手応えはあったんですが、そこからピリッとした脚がありませんでした。もうひと伸びだったんですけど…」

3着 サンライズベガ(松岡騎手)
「思い通りに乗れたし、手応えよく行けたんですけどね。ナリタクリスタルは交わせると思っていたのに、アタマ差まで詰めたところで脚色が一緒になってしまいました。頑張っているんですけどね」

4着 メイショウベルーガ(池添騎手)
「内枠で脚をタメて行って、3コーナーで手前を替えたら急にズブくなって後ろまで下がってしまって…。直線ではステッキに反応してよく伸びているんですが…。終わってみれば外枠が欲しかったですね」

5着 スリーオリオン(内田博騎手)
「前は交わせる感じだったんですけどね。今日は決め手の差が出た感じですね」

6着 スマートギア(武豊騎手)
「外に出すところがなかったですね。手応えもいつも通り、少しモタついて歯痒い感じでした」