8月12日(木)「ブリーダーズGC(門別)はシルクメビウス圧勝」ほか [全国競馬情報]
2010/08/13(金) 08:50


●●ブリーダーズゴールドCはシルクメビウスの圧勝●●

 門別競馬場ではナイターで統一ダートグレード競走(JpnIII)第22回ブリーダーズゴールドカップ(1着賞金3500万円、ダート2000)が台風の雨の影響が残る不良馬場のコンディションに全国から13頭を集めて行われ、中団を進んだ2番人気のシルクメビウス(JRA栗東・領家政蔵厩舎、田中博康騎乗)が直線で一気に先行各馬を捉えて抜け出し、後続に4馬身の差を付けて圧勝した。
 2着に1番人気のカネヒキリが入り、4コーナーを先頭で回ったマイネルアワグラスが3着、4着にオーロマイスター、5着にロールオブザダイスと上位をJRA勢が独占。地方勢では高知から遠征のグランシュヴァリエの6着が最高。
 シルクメビウスは昨年6月のユニコーンSを勝ち、ジャパンダートダービーではテスタマッタの2着、12月のジャパンカップダートでも2着に入り、今年は5月の東海Sを快勝してこのレースに臨んでいた。父ステイゴールド、母チャンネルワン(その父ポリッシュネイビー)という血統の牡4歳馬。日高町の森本牧場の生産馬。通算成績は17戦7勝。3つの重賞勝ちは全て不良馬場でのもの。


●●2歳戦の結果●●

<門別>
・第8Rに行われたJRA認定の新馬戦で1着賞金200万円のスーパーフレッシュチャレンジ(ダート1700)は、3番人気のダークフィラメント(廣森久雄厩舎、小国博行騎乗)が勝った。
 ダークフィラメントは父スパイキュール、母エムオービクトリー(その父マイネルラヴ)という血統の牡馬。

・第7RのJRA認定未勝利戦アタックチャレンジ(ダート1200)は、ブービー人気の牝馬プレアデスセヴン(佐久間雅貴厩舎、齋藤正弘騎乗)後方から一気の追い込みを決めた。
 プレアデスセヴンは父ブラックタキシード、母シンギンザブルース(その父ランズダーン)という血統。フレッシュチャレンジ2着、アタックチャレンジ9着でこのレースに臨んでいた。

・第5RのJRA認定未勝利戦アタックチャレンジ(牝馬、ダート1000)は、2番人気のスメルスイート(村上正和厩舎、井上俊彦騎乗)が接戦を制した。
 スメルスイートは父ゴールドヘイロー、母プリディクション(その父スリーエフ)という血統。今回は4月のホッカイドウ競馬開幕戦のスーパーフレッシュチャレンジ(2着)以来の競走だった。

・第3Rの2歳オープン戦ヱビスビール特別(ダート1200)は、最低人気の牝馬アデスガタ(米川昇厩舎、齋藤正弘騎乗)が後方から一気の追い込み勝ち。
 アデスガタは父スマートボーイ、母ヤクソク(その父ラムタラ)という血統。通算成績は5戦2勝。

・第1Rの一般の未勝利戦(ダート1200)は、ニューイングランド産駒の牝馬モルフェメイトが勝った。

<名古屋>
・第1Rの一般競走(ダート800)は、バゴ産駒の牝馬ユウクラリティーが勝った。

・第5Rの一般競走(ダート1400)は、アドマイヤドン産駒の牝馬オートフォーカスが勝った。


●●交流競走の結果●●

<門別>
・第9RのJRA3歳未勝利馬との交流戦マゼラン特別(ダート1200)は、地元の2番人気シシノテイオーが勝った。

<大井>
・第9RのJRA3歳未勝利馬との交流戦ダリア特別(ダート1200)は、地元の3番人気コウギョウダグラスが勝った。

<荒尾>
・第9Rに行われたJRA500万条件馬との九州産限定の交流戦大隈特別(霧島賞トライアル、ダート1400)は、2番人気のカシノグローブ(JRA栗東・田所秀孝厩舎、杉村一樹騎乗)が勝ち26日の重賞(JRA1000万条件)霧島賞への出走権を獲得した。4着までをJRAの3歳馬が占めている。
 カシノグローブは父キングヘイロー、母クローバタテヤマという血統の3歳牡馬。通算成績は17戦2勝(うち荒尾で4戦2勝)、2月の九州産限定の3歳馬の重賞たんぽぽ賞は7着だった。


(担当:佐藤泉)