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門別競馬場ではナイターで統一ダートグレード競走(JpnII)第22回ブリーダーズゴールドカップ(1着賞金3500万円、ダート2000)が台風の雨の影響が残る不良馬場のコンディションに全国から13頭を集めて行われ、中団を進んだ2番人気のシルクメビウス(JRA栗東・領家政蔵厩舎、田中博康騎乗)が直線で一気に先行各馬を捉えて抜け出し、後続に4馬身の差を付けて圧勝した。

 2着に1番人気のカネヒキリが入り、4コーナーを先頭で回ったマイネルアワグラスが3着、4着にオーロマイスター、5着にロールオブザダイスと上位をJRA勢が独占。地方勢では高知から遠征のグランシュヴァリエの6着が最高。

 シルクメビウスは昨年6月のユニコーンSを勝ち、ジャパンダートダービーではテスタマッタの2着、12月のジャパンカップダートでも2着に入り、今年は5月の東海Sを快勝してこのレースに臨んでいた。
 父ステイゴールド、母チャンネルワン(その父ポリッシュネイビー)という血統の牡4歳馬。日高町の森本牧場の生産馬。通算成績は17戦7勝。3つの重賞勝ちは全て不良馬場でのもの。


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