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騎手として8勝(中央競馬になって以降の成績)、調教師として2002年に引退するまで重賞3勝を含む247勝を挙げた山崎彰義(やまざき・あきよし)さんが、26日午後、茨城県牛久市内の病院で肝不全のため亡くなった。78歳。
 通夜は27日(火)午後6時から、葬儀は28日(水)正午から、いずれもカトリックつくば教会で営まれた。

 山崎彰義氏は1931年8月18日生まれ。東京都出身。1948年に中山競馬場の古賀嘉蔵厩舎で騎手見習、1952年に騎手となった。1954年に東京競馬場の大久保末吉厩舎に移り、1959年以降は東京競馬場の中村広厩舎、山岡寿恵次厩舎で調教助手を務めた。
 1977年に調教師免許を取得。翌1978年3月1日に厩舎を開業し2002年2月28日の引退まで3346戦247勝(うち障害競走56戦3勝)を挙げた。
 重賞競走は3勝。1979年の東北記念をタケノテンジンで、1980年のセイユウ記念をギンザンで、1987年の新潟大賞典をセッテジュノーで勝っている。 

(JRA発表などによる)


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