中野雷太アナ「親の影響」 [実況アナ!]
2010/07/07(水) 16:55


先週の日曜日、福島競馬場で、あるご婦人から「うちの息子がファンなんです」と声をかけられた。そう言われて、悪い気がするはずも無く、素直に「ありがとうございます」とお礼を言ったのだが、そのご婦人に、それほど大きなお子さんがいらっしゃるようにはとても見えない。「お子さんはおいくつですか?」とたずねると「今7歳なんですよ」との答えが。

「えーっっ!!!」

なっ、7歳で、競馬ファン??そんな子が世の中にいるの??本当に驚いた。聞けばご主人含め、週末はずっとグリーンチャンネルをつけているというご家庭のようで、その影響で息子さんは競馬(実況?)にはまったようなのだ。競馬実況の真似をしながら、近所を走り回っているとのこと。将来の夢は、もしかして実況アナウンサー?この子の未来が、とても楽しみだ。

さて、今日会社で、オグリキャップの思い出があるかどうかという話になった。さすがにラストランから20年、僕や舩山アナは、知っているけど、リアルタイムで触れていないため(当時中高生)思い出は特に無いという話になったのだが、当時幼稚園(ラストランが小1)に通っていた大関アナは、リアルタイムでしっかり見ていたというのだ。ただ「見ていた」というよりは、「見せられていた」という方が正しいとのこと。彼はお父さんの影響で、幼い頃から競馬に魅せられたタイプ。なるほど、家庭環境というのは大きいのだと、あらためて思った。

ところで、我が息子は先日2歳になった。相変わらず鉄道と、消防車やバスなどの働く車が大好きな、元気な男の子に、順調に育ってくれている。言葉もだいぶ覚え、「ばっしゅー」「しょうおうしゃ」「ぴーぽー」など、道行く車を指差しては、声をあげている。家でもひたすら、車と電車のおもちゃで遊んでいる。テレビはいつも電車の映像、おかげで全国各地の鉄道に、こちらもずいぶんと詳しくなったものだ。

そして前述のお子さん、そして大関アナの話から、ふと思った。「うちの子、この後、競馬にはまるのだろうか?」

実況は、生まれる前から、お腹の中にいた頃からずっと聞いていたわけで、生後間もなくから、競馬の映像も見続けている。そして最後の直線に入ると、決まって必ず手を叩いて興奮する。実際の競馬場でも、先日競馬ブックのコラムでも書いたが、馬を見つけると「あっ、パッパ!」と言って反応する。それも楽しそうに、だ。

鉄道や働く車の次は、もしかして競馬??彼の興味がどう変化するのか、父として、非常に楽しみである。