阪神１０Ｒの灘ステークス（３歳以上１６００万下・ダート１８００ｍ）は、６番人気メンデル（小牧太騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５０秒２。クビ差の２着に７番人気メイショウイッキが、クビ差の３着に４番人気ビッグバンがそれぞれ入線。

メンデルは栗東・梅田智之厩舎の８歳牡馬で、父デヒア、母スカラシップ（母の父トニービン）。通算成績は２３戦４勝となった。

レース後のコメント
１着　メンデル　小牧太騎手
「先頭に立つのがちょっと早いかと思いましたが、よく辛抱してくれました。今日は揉まれない位置で、気分よく走ってくれたのも大きかったです」

２着　メイショウイッキ　石橋守騎手
「展開待ちの面はある馬ですが、今日は展開も向いてくれました。前走よりも手応えがよかったですから、こういう馬場も向いているのではないでしょうか」

４着　インバルコ　川田将雅騎手
「確かにオープンからの降級ですが、このハンデはこたえました」

６着　プラチナメーン　Ｃ．ウィリアムズ騎手
「できればハナに行きたかったのですが、逃げられなくて自分のリズムで走れなかったのが痛かったです」

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