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なんと7月になってしまいましたが、今更ながら5月の万馬券を振り返ります。5月は数多くの大万馬券が誕生しました。以下は5月の100万超のレースです。

5月 1日(土)京都・5レース   3連単 473万4010円(実況担当・小塚)
5月 8日(土)新潟・2レース   3連単 671万1890円(実況担当・小林)
5月 8日(土)京都・高瀬川S   3連単 128万6650円(実況担当・舩山)
5月 9日(日)新潟・3レース   3連単 104万5300円(実況担当・山本)
5月 9日(日)京都・5レース   3連単 134万2850円(実況担当・舩山)
5月16日(日)京都・洛陽S    3連単 138万3810円(実況担当・山本)
5月22日(土)東京・2レース   3連単 153万790円 (実況担当・舩山)
5月22日(土)京都・7レース   3連単 137万8970円(実況担当・小塚)
5月22日(土)京都・8レース   3連単 133万4890円(実況担当・小塚)
5月23日(日)京都・3レース   3連単 104万4700円(実況担当・小塚)
5月23日(日)東京・由比ヶ浜特別 3連単 130万8420円(実況担当・舩山)
5月29日(土)東京・1レース   3連単 293万4120円(実況担当・山本)
5月29日(土)東京・6レース   3連単 237万2430円(実況担当・小林)

 5月の月間MVPの発表です。MVPは私小林が選出されました。もちろん473万馬券を含む4つの100万超の大万馬券レースを実況した小塚アナも候補として名前が挙がりました。しかし、やはり新潟競馬場のレコードとなる671万馬券のレースを実況し、またこのレースの単勝が3万3150円もついたこと、そして5月のとどめに237万を実況した点が高く評価されて私がMVPとなったのでした。MVP候補とはなりませんでしたが、2日の新潟で木和田アナが単勝万馬券となったレースを連続(9レースの単勝が1万260円、10レースは1万5460円)で実況したことも選考会では話題となっていました。

 トータルでは依然として舩山アナがトップの座をキープしています。彼は5月も好調で、100万超の大万馬券レースを4回も実況していて打率は8割8厘です。2位が「ナニワの巨砲」こと檜川アナです。彼は5月は100万円を超えるレースを実況することはなかったのですが、コンスタントに万馬券レースを実況して8割3厘とトップの舩山アナに接近しています。6月は逆転があったのでしょうか?3位が小塚アナです。昨年のリーディングアナがいよいよ調子を上げてきました。7割9分9厘にまで打率を上げて急浮上です。今後は関西の2人に目が離せません。以下は7割8分8厘で木和田アナが続いています。

 殿は変わりなく6割8分2厘と低迷している大関アナです。彼は5月終了時でまだレース実況回数が66回で、レース実況が最多の山本アナ(212回)の3分の1にも達していません。実況機会が週に3回ですから打率の変動はどうしても大きく、固め打ちが出来ない難しいところがありました。しかし、今行われている阪神開催から実況するレース数が5つに増えました。はたして今後打率を上げていけるのか、それとも2年目のジンクスにつぶれてしまうのか、これから試練の夏を迎えると言っていいでしょう。ブービーは7割4分5毛で山本アナ、そして僅かの差で私小林(7割4分9毛)が続いています。山本アナは大関アナとは逆に実況回数が多いためかなり固め打ちをしないと打率が上がりません。5月は293万馬券など100万超のレースを3回も実況したのですが、確実性に欠けています。また、私小林も浮上できません。一発は出るのです。6月には函館競馬場のレコードも叩き出したのですが、まだ本調子には遠く打率が上がらないのです。なんとか夏競馬を浮上の場としたいと思っています。

 さぁ、7月です。夏競馬もこれから小倉が始まり本番を迎えます。お気づきだと思いますが、5月は小塚・小林・舩山・山本の4人しか100万超のレース実況をしていません。先週終了した6月は1000万馬券や複勝のJRAレコードなどが飛び出しましたが、はたして6月は誰がどんなレースを実況したのか?来週にも6月のMVPを発表する予定です。夏競馬でアツい万馬券に出会うために、おたがい頑張りましょう!


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