福島５レースのメイクデビュー福島（新馬戦）において、２００６年有馬記念（ＧＩ）などに優勝した７冠馬ディープインパクト初年度産駒１４７頭のうちの１頭、サイレントソニック（蛯名正義騎手）が勝利し、ディープインパクト産駒のＪＲＡ初勝利を飾った。
なお、同馬を管理する国枝栄調教師（美浦）は、過去に夏の福島開催においてデビューさせた管理馬でその後重賞を４回制しており、同調教師の管理馬で本年の牝馬クラシック２冠馬アパパネも、昨年の夏の福島競馬でデビューした馬だった。

国枝栄調教師のコメント
「（勝てて）良かったです。伸びのある馬で、長い距離も十分こなすと思います。次走は様子を見ながら決めます。（ディープインパクト産駒初勝利に関して）これで競馬が盛り上がってくれれば良いなと思います」

阪神競馬場での池江泰郎調教師のコメント
「勝ってくれて良かったですね。ディープインパクトにおめでとうと言いたいです。これから産駒が次々とデビューするでしょうし、楽しみです」

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