阪神１１Ｒの南港特別（３歳上５００万下、芝１６００ｍ）は１番人気テクニカルラン（Ｃ・ウィリアムズ騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３４秒５（良）。２馬身１／２差２着に６番人気ディープキッス、さらに２馬身差で３着に５番人気キンセイポラリスが入った。

テクニカルランは美浦・堀宣行厩舎の４歳牝馬で、父アグネスタキオン、母モテック（母の父Last Tycoon）。通算成績は１２戦３勝となった。

～レース後のコメント～
１着　テクニカルラン（ウィリアムズ騎手）
「いいポジションでレースをすることが出来ました。抜け出したら強かったですね。脚の捌きが全然違います。もっと上のステージに成長していく馬です」

２着　ディープキッス（小牧騎手）
「行きっぷりが良く、マイルでもいいポジションでレースが出来ました。暖かくなってデキも良くなっているようです」

３着　キンセイポラリス（川島騎手）
「馬場状態を考えて前々のポジションでレースをしましたが、よく踏ん張ってくれました。１０００万下で走っていた馬ですから、このクラスでは力上位です」

４着　タクティクス（福永騎手）
「スタートが良く、楽にレースが出来ました。いい内容のレースでしたが、精神面にはまだ課題がありそうです」

５着　シアフォース（岩田騎手）
「休み明けでテンションが高いながらよく踏ん張っています。これを使って次、落ち着いてくればいいですね」

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