福島１１Ｒのバーデンバーデンカップ（３歳上オープン、ハンデ、芝１２００ｍ）は５番人気ウエスタンビーナス（伊藤工真騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分７秒３（良）。１／２馬身差２着に８番人気ボストンオー、さらに１馬身３／４差で３着に３番人気モルトグランデが入った。

ウエスタンビーナスは美浦・鈴木康弘厩舎の７歳牝馬で、父ボストンハーバー、母ウエスタンシャープ（母の父サンデーサイレンス）。通算成績は４３戦５勝となった。

～レース後のコメント～
１着　ウエスタンビーナス（伊藤工騎手）
「ハナに行っても良かったが、他に行く馬がいたので無理をせず行きました。馬もリラックスして走っていたし、直線短いので一気に行きました」

２着　ボストンオー（柴田善騎手）
「厩務員さんから、気分よく走らせればいい、と聞いていました。直線切り返すのに少し時間が掛かってしまいました」

３着　モルトグランデ（蛯名騎手）
「４コーナーまでいい感じで行ったが、久しぶりのせいか、最後は止まってしまった」

４着　コスモベル（松岡騎手）
「道中は追いっぱなしできつかった」

５着　ジェイケイセラヴィ（江田照騎手）
「道中いい形で運んでいたが、最後は脚が上がってしまった」

１３着　フライングアップル（田面木騎手）
「スタートは普通に出て行ったが、いつもよりやる気がなかった。この前より落ち着いていたのが悪い方に出てしまった」

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