お知らせ:

競馬実況web

東京11Rの第27回エプソムカップ(GIII、3歳上、芝1800m)は1番人気セイウンワンダー(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒1(良)。ハナ差2着に3番人気シルポート、さらにハナ差で3着に9番人気キャプテンベガが入った。

セイウンワンダーは栗東・領家政蔵厩舎の4歳牡馬で、父グラスワンダー、母セイウンクノイチ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は12戦4勝となった。

~レース後のコメント~
1着 セイウンワンダー(福永騎手)
「ペースが速くならないと思っていましたし、スタート良く、思ったよりいい位置で競馬が出来ました。直線も不利を受けずスムースにいい形で抜け出しましたが、前を交わすのに時間が掛かって際どい勝負になりました。昨年のダービーから乗せてもらっていますが、ポテンシャルの高い馬だと感じていますし、これで秋の大きなレースに向けていい弾みになってくれると思います」

2着 シルポート(蛯名騎手)
「最後まで頑張っていました。相手はGIホースですし、馬場のいいところを選んで走って、自分の競馬は出来ましたから…。残念ですが、しょうがないですね」

3着 キャプテンベガ(後藤騎手)
「これまでのイメージを敢えて崩そうとしてゲートから出して行きました。折り合いもついて、コーナーワークで内から上がって行って、後はこの馬の脚を使うだけと思ったのですが…。でもこれでまたチャンスが出てくるでしょう」

4着 セイクリッドバレー(松岡騎手)
「直線は馬場の内側は悪くないので内に入って行きました。もうちょっとでしたが…」

5着 ゴールデンダリア(柴田善騎手)
「スンナリとしたレースは出来たので、最後もうひと伸びすると思ったのですが…」


お知らせ

お知らせ一覧