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遅ればせながら4月の万馬券を振り返ります。3月と違って4月は春らしく大万馬券の花が咲きました。以下は4月の100万超のレースです。

4月 4日(日)阪神・1レース  3連単 120万5330円(実況担当・檜川)
4月 4日(日)中山・6レース  3連単 136万7650円(実況担当・山本)
4月11日(日)中山・7レース  3連単 311万3180円(実況担当・木和田)
4月11日(日)福島・福島民報杯 3連単 107万6890円(実況担当・山本)
4月17日(土)阪神・5レース  3連単 563万7290円(実況担当・檜川)
4月18日(日)阪神・陽春S   3連単 751万4220円(実況担当・小塚)
4月18日(日)中山・京葉S   3連単 142万7350円(実況担当・佐藤)
4月24日(土)東京・12レース 3連単 205万3990円(実況担当・中野)
4月25日(日)福島・中央テレビ杯3連単 301万5110円(実況担当・佐藤)


 まず、月間MVPの発表です。選考委員会では檜川アナと小塚アナに絞られて議論が盛り上がりました。「小塚アナは751万馬券となったレースを実況した。3月のMVPになった大関アナは753万のレースを実況してMVPになったのだから、当然小塚アナで決まりだろう」「いや、彼は打率が良くない。昨年のリーディングアナウンサーの面影が最近消えている。ここは4月の打率も良く、120万と563万の二つを実況した檜川アナだ」と意見が分かれました。

 発表します。4月の月間MVPは檜川アナと小塚アナの『同着』となりました。つまり、二人ともMVPに選ばれたのです。決してオークスのまねをしたわけではない、と選考委員長がコメントしていましたが、とにかく甲乙つけがたく両アナウンサーともMVPとして選ばれました。

 さて、リーディングは依然として舩山アナがトップです。打率は下がりましたが、4月もコンスタントに万馬券レースを実況して、8割3分5厘で首位の座をキープしています。2位は変わりました。3月終了時には5位だった檜川アナが急浮上してきたのです。先ほど紹介した選考委員の言葉にもあるように、彼は4月は24打数21安打という成績で、「ナニワの巨砲」として大万馬券レースを実況しつつ、これまでの課題だった「確実性」を身に着けたようです。一気に8割4厘にまで打率を伸ばし、リーディング争いに加わってきました。すでに今年は1457万という歴史的大万馬券レースを実況している檜川アナは、これでリーディングアナウンサーの座も手にすれば2年連続の「年度代表アナウンサー」も確実でしょう。檜川アナに注目しましょう。3位は7割9分3厘の佐藤アナ、4位が7割8分1厘の木和田アナとなっています。

 殿は変わらずに大関アナです。打率は6割6分7厘にまで下がってしまいました。ですが、6月は大関アナが実況するレース数が増えるということです。そこで頑張って2年目のジンクスを破る快進撃を期待したいものです。そして、ブービーは私小林です。3月終了時で2位だった私は、4月は不調で6打数1安打という日もありました。打率は急降下して8割1分3厘から、なんと7割4分2厘になってしまいました。スランプです。どうも実況するレースが荒れてくれないのです。

 さぁ、今週はダービーです。しかし、ダービーだからと言って特に張り切る必要はありません。未勝利戦でも障害戦でも最終レースでも万馬券は万馬券です。とれればいいのです。いよいよ夏競馬まで1ヶ月を切りました。夏の「資金」を作るために頑張りましょう!


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