5月26日(水)「さきたま杯(浦和)はスマートファルコン連覇」他 [全国競馬情報]
2010/05/26(水) 19:33


●●さきたま杯(浦和)はスマートファルコン連覇で重賞10勝目●●

 稍重馬場の浦和競馬場で行われたダートグレード競走=第14回さきたま杯(JpnIII・1400m・1着賞金3000万円)は、向正面から3コーナーで先に仕掛けたスーニと、追ったスマートファルコン(岩田康誠騎乗)の2頭が4コーナーで後続を離して一騎打ちとなったが、直線でスマートファルコンが振り切って最後は4馬身差をつける快勝でさきたま杯連覇を達成した(勝ちタイム1分26秒2)。
 スーニは直線で追い上げたノースダンデーを何とか抑えて2着を確保、アタマ差の3着に7番人気ノースダンデー(船橋)が追い込んだ。後方から伸びた11番人気トウホクビジン(笠松)が4着、サプライズゲスト(船橋)が5着に入っている。

 勝ったスマートファルコンは父ゴールドアリュール、母ケイシュウハーブ(その父ミシシッピアン)という血統の5歳牡馬で、JRA栗東・小崎憲調教師の管理馬。昨年の浦和記念(JpnII)7着のあとの休養から復帰後2連勝で、通算成績は22戦14勝、重賞はこれが10勝目。

<レース後の関係者のコメント>
1着 スマートファルコン
(岩田康誠騎手)
「この馬の強さは分かっていましたから、どんな競馬でも出来ると自信を持って乗れました。スーニに並びかけられた時に、浦和の3~4コーナーで、自分自身がバランスを崩さなければ引き離せると思っていました」

(小崎憲調教師)
「今日も強かったと思います。ただ、浦和に来るといつも大きく馬体重が減ってしまうので、この後のことはダメージの回復具合を見て決めます。メンバー次第では、そろそろ帝王賞へ行ってもいいと思っています」

2着 スーニ (川田将雅騎手)
「前回は仕掛けを待ってやられてしまったので、今日は一か八か先に動いて行きました。相手が強かったです。今度は同じ斤量で、この馬のほうが外枠を引いてやってみたいと思います」

3着 ノースダンデー (左海誠二騎手)
「3コーナーがもう少しスムーズな流れだったら、2着は確実だったと思います」

4着 トウホクビジン (本橋孝太騎手)
「道中楽に行けましたし、最後は凄い伸びでした」

7着 トーセンブライト (北村宏司騎手)
「1コーナーまでにもう少し前につけたかったのですが、それが出来なかった分もありますね」

9着 メイショウバトラー (福永祐一騎手)
「太め感はありませんでした。今日使って、これで次は動けると思います」

(取材:中野雷太)


●●2歳戦の結果(門別)~新種牡馬ソングオブウインド産駒が初勝利●●

★JRA認定新馬戦のフレッシュチャレンジ(1200m・1着賞金170万円・9頭)は、フロレアル(角川秀樹厩舎、岩橋勇二騎乗)が直線で後続を8馬身突き放す圧勝でデビュー戦を制した。父スニッツェル、母フロレアーナ(その父ダンスインザダーク)という血統の牝馬。

★各馬2戦目の認定競走ルーキーチャレンジ(1000m・1着賞金120万円・9頭)は、新馬戦3着だった4番人気のモルフェソングエル(谷口常信厩舎、佐々木国明騎乗)がマッソニアにハナ差競り勝った。父が新種牡馬ソングオブウインド、母アジアンタム(その父フジキセキ)という血統の牝馬。
 2006年の菊花賞を勝ったエルコンドルパサーの仔ソングオブウインドは今年の2歳が初年度産駒。現在は16頭が地方競馬に競走登録されているが、このモルフェソングエルが勝ち上がり第1号となった。


●●桑島孝春騎手のラストランセレモニーを浦和で実施●●

 今月一杯で引退する船橋の桑島孝春騎手のラストランセレモニーが、28日(金)の浦和11レース終了後18時30分頃から浦和競馬場のゴール板前走路で行われることになった。
 セレモニーでは、桑島騎手からファンへの挨拶のほか花束贈呈、桑島騎手からファンへ花束の投げ入れが行われる予定。

(NARウェブサイトによる)


●●交流競走の結果●●

<笠松>
★JRA3歳未勝利との交流戦・揖斐川賞(1400m)は、8番人気のバービー(後藤正義厩舎、向山牧騎乗)が勝った。

★古馬500万条件との交流戦・木曽川特別(1800m)は、圧倒的人気のビッグローズ(JRA栗東・南井克巳厩舎、和田竜二騎乗)が勝って4着までをJRA勢が占めた。

<姫路>
★JRA3歳未勝利馬との交流神鍋山特別(1400m)は、JRAのドリームムサシ(中村均厩舎、幸英明騎乗)が1番人気に応えた。このレースはJRA勢が掲示板を独占している。


(担当:大関隼)