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3月の万馬券を振り返ります。3月は100万超の馬券はわずか4つしか出ませんでした。しかし、なかなかの大物もありました。以下はその4つのレースです。

3月 6日(土)阪神・2レース  3連単 753万8040円(実況担当・大関)
3月13日(土)中京・中京記念  3連単 255万5050円(実況担当・小林)
3月14日(日)中山・障害戦   3連単 437万7950円(実況担当・山本)
3月28日(日)中京・三河特別  3連単 211万6790円(実況担当・小林)

 月間MVP候補は大関アナと私小林の二人でした。大関アナは今年第2位となる753万馬券を実況したこと、そして私は二度の100万超のレースを実況したことと7日から20日まで開催4日連続パーフェクト(実況した6つのレースが全て万馬券レースとなったことが4日続いたということ)だったことが評価され、候補となったのでした。

 では発表いたします。月間MVPは大関アナウンサーです!やはり700万を超えるビッグなモノに選考委員は反応したようです。今年大関アナが100超の大万馬券レースを実況したのはこれが初めてです。大関アナは今のところ阪神又は京都の土曜の1~3レースが担当で、1日に6つのレースを実況することはありません。3月終了時点で39レースしか実況していないのです。それで753万馬券を実況しているのですからたいしたものです。

 トータルでは舩山アナがリーディングトップの座をキープしています。打率は2月終了時から下がりましたが、それでも8割6分8厘となかなかの高打率です。2位は48打数41安打と万馬券レースを実況して一気に8割1分3厘にまで打率を上げた私です。2月終了時が7割7分1厘でしたから急浮上と言えます。やはり荒れる中京に毎週行って実況したことが大きかったようです。そして3位は小塚アナです。打率は7割8分9厘と変わらないのですが、他の人が打率を下げたため4位から一つ順位を上げました。いよいよ昨年のリーディングアナウンサーが調子を上げてジワジワと差を詰めてきました。その後は差がなく、中野アナ(7割8分5厘)、檜川アナ(7割8分4厘)が続いています。

 さて、殿ですが、どうも大関アナは打率が上がりません。ついに打率がただ一人7割を切ってしまい、6割9分2厘となってしまいました。かなり離れた最後方を走っている馬のようです。どうもコンスタントに万馬券レースを実況できないのです。3月も12打数8安打という成績で、今一つ波に乗れないでいます。今月のMVPで、「それで753万馬券を実況しているのですからたいしたもの」と褒めましたが、やはり2年目のジンクスでしょうか。このままただの「一発屋」で終わってしまうのか注目してみたいと思います。そしてブービーは山本アナ(7割2分5厘)、そして木和田アナが7割4分7厘となっています。

 さぁ、今年のGIレースも皐月賞まで終了しましたが、なんと4つのGIレース全て1番人気の馬が勝っています。来週の天皇賞(春)からGIレースが続きますが、どこで荒れるのでしょう?また、福島競馬が今週で終わりますが、すぐに新潟が始まります。越後で大万馬券が出ることを期待したいと思います。皆さん、頑張りましょう!


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