１７日（土）阪神競馬場で行われるマイラーズカップ（GII）に出走を予定するスーパーホーネット（牡７　栗東・矢作芳人）について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

●スーパーホーネットについて藤岡佑介騎手

「前走のフェブラリーＳは、ダートの感触自体は悪くなかったのですが、休養が長かった分状態が本物ではなかったようです。そのあたりが敗因ですね。度外視していいと思います。

２週続けて坂路でやりましたが、前回とは比べものにならないぐらい、馬が良くなっています。先週かなりいい時計が出たので、きょうは終いの反応を確かめる程度でした。感触も良く、自信を持ってレースに臨めそうです。上昇カーブを描いています。

去年はこのレースを勝っていますし、負かした相手がGIを勝っていますからね。ディフェンディングチャンピオンとして、恥ずかしくない競馬をできればいいなと思います。いい仕切り直しになって欲しいですね。結果を出して、先につなげたいです」

（取材：小塚歩）

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