お知らせ:

競馬実況web

11日(日)に阪神競馬場で行われる3歳牝馬によるクラシック第一弾=第70回・桜花賞(GI・芝1600m)に出走するアプリコットフィズについて、関係者のコメントは以下の通り。蛯名正義騎手でクイーンCを優勝した同馬には、今回は横山典弘騎手が騎乗する。
 

●アプリコットフィズについて小島太師
「先週、最終追い切りのつもりで、きっちりやりました。輸送もありますし、牝馬は繊細なので、今週はあくまでも調整程度です。(横山典弘)騎手は注文通りに乗ってくれました。クイーンCの時よりも力強くなっています。

 前走後は飼い葉食いもすぐに戻って、順調に調整出来ています。体に何の不安もなく調整に入れました。

 馬体重は、府中や中山に輸送しても追い切り後と変化がありませんでしたし、阪神まで行っても、あまり減らないと思います。

 阪神の1600mはこの馬の力を発揮出来るコースでしょう。先行力があるし、瞬発力があるし、GOサインに反応して良く伸びてくれる馬です。

 相手関係よりも自分の力を出せる状態なら、自ずと良いレースになると思います。

 桜花賞はホースマンである以上、一度は勝ちたいレースです。頑張って欲しいですね」


●アプリコットフィズについて横山典弘騎手
「(追い切りに乗っての感触は)一言で言えば順調です。この馬には素直で走ると言うイメージがあります。

 桜花賞は、輸送があるので関東馬には酷なレースだと言うイメージがありますが、アプリコットフィズは精神的にしっかりしているので、心配していません。

 今までのレースを見ていると、アプリコットフィズのレースが出来れば、良い結果が出せると思うので、応援してください」


(取材:舩山陽司)


お知らせ

お知らせ一覧