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阪神10Rの第54回産経大阪杯(GII、4歳上、芝2000m)は6番人気テイエムアンコール(浜中俊騎手)が道中4番手から直線抜け出して優勝。勝ちタイムは1分59秒5(良)。3/4馬身差2着に9番人気ゴールデンダリア、さらにハナ差で3着に1番人気ドリームジャーニーが入った。

テイエムアンコールは栗東・柴田政見厩舎の6歳牡馬で、父オペラハウス、母スナークサクセス(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は33戦6勝となった。

~レース後のコメント~
1着 テイエムアンコール(浜中騎手)
「道中いいところにつけられて、手応え通りよく頑張ってくれました。ペースが遅くなると思ったのである程度前に出して行くことも考えていました。直線狭いところからよく伸びてくれて、最後までよく耐えてくれました。力をつけてきているので、この先もこういう一線級で戦えるように頑張って欲しいです」

2着 ゴールデンダリア(幸騎手)
「急な乗り替わりでしたが、癖もなく乗りやすい馬でした。直線では一瞬いけるかという手応えでした。差のないレースでしたし、次が楽しみなのではないでしょうか」

3着 ドリームジャーニー(池添騎手)
「斤量を言い訳にはしたくないのですが、58キロの時と比べて3~4コーナーの反応が違いました。普通なら持ったまま上がって行く馬なのですが…。ただ馬は良くなっています。力があるところは見せてくれました。でも結果を出さなくてはいけませんね」

4着 フィールドベアー(秋山騎手)
「やはり中距離が向いていますね。最後までよく伸びてくれていますし、次に繋がってくれればと思います」

5着 タスカータソルテ(松田騎手)
「いいレースは出来ましたが、最後の坂で止まった感じです」

6着 ホッコーパドゥシャ(鮫島騎手)
「少し道中モタつくのはいつものことですが、出来ればポジションを1つ前でレースをしたかったですね。ラスト200mでようやくエンジンが掛かった感じでした。そこからはよく伸びています。馬は良くなっています」

8着 シェーンヴァルト(北村友騎手)
「今日は脚をタメる競馬をしようと思っていましたが、それにしても反応がよくありませんでした。ジリジリとしか差が詰まりませんでした」

10着 サンライズベガ(和田騎手)
「いいところにつけられましたが、内からぶつけられて馬が怯んでしまいました」


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