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中山10Rの安房特別(4歳以上1000万下・芝2500m)は、2番人気フェニコーン(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分32秒2。クビ差の2着に3番人気トーセンゴライアスが、クビ差の3着に1番人気ミッキーミラクルがそれぞれ入線。

フェニコーンは美浦・河野通文厩舎の6歳牡馬で、父マンハッタンカフェ、母ソウスマッグ(母の父Nureyev)。通算成績は21戦4勝となった。

レース後のコメント
1着 フェニコーン 内田博幸騎手
「後ろから行きましたが、ペースが落ちたところを自分から上がっていきました。力通りでしたね」

2着 トーセンゴライアス 蛯名正義騎手
「この馬もいい競馬をしています。勝ち馬が一歩早く動いた分でしょうか。芝は良馬場なら走りますね」

4着 トウショウデザート 吉田豊騎手
「途中から上がっていきましたが、少しモタモタしたところがありました。使いながらよくなっていくと思います」

5着 バージンフォレスト 石橋脩騎手
「中間、ペースがすごく遅くなって、引っかかるところがありましたから、レースが動いた3コーナーでは我慢して、直線だけの競馬をしました。あれだけ引っかかった割にはよく来ていますし、力がありますね」


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