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中京11Rの高松宮記念(4歳以上GI・芝1200m)は、1番人気キンシャサノキセキ(四位洋文騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒6。ハナ差の2着に6番人気ビービーガルダンが、クビ差の3着に3番人気エーシンフォワードがそれぞれ入線。

キンシャサノキセキは美浦・堀宣行厩舎の7歳牡馬で、父Fuji Kiseki、母Keltshaan(母の父Pleasant Colony)。通算成績は26戦10勝となった。

レース後のコメント
1着 キンシャサノキセキ 四位洋文騎手
「中京の直線は短いのですが、今日は長く感じられましたね。スタートもスムーズに出て、いい位置につけることができました。GIレースだけに馬がきっちりと仕上がっていて、手応えもよすぎるくらいでした。4コーナーを回って、うまく抜け出しすぎた感じはありましたが、よく頑張ってくれました」

2着 ビービーガルダン 安藤勝己騎手
「3番手で内から3頭分の馬場のいいところを通れましたが、4コーナーでは反応があまりよくありませんでした。外に逃げ気味で、右へ右へ向いていました。でも、短距離のトップクラスであることは間違いありません」

3着 エーシンフォワード 岩田康誠騎手
「馬体もコンディションもよく、1200mにも対応できました。直線に入ってどこを狙うか、一瞬判断に迷いましたが、真ん中をついていれば結果は違っていたかもしれません」

4着 サンカルロ 吉田豊騎手
「先週のように外差しのきく馬場だったらよかったのですが、結構乾いていて、今日は内側が頑張れる馬場になっていました」

5着 アルティマトゥーレ 横山典弘騎手
「ゲート内の駐立はよかったのですが、スタートを出てすぐに大きく躓きました。あの不利がありながら、よく来ましたね」


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