中山１０Ｒの下総ステークス（４歳上１６００万下ハンデ、ダート１８００ｍ）は１番人気ロラパルーザ（吉田豊騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５２秒９（良）。２馬身１／２差２着に２番人気パワーストラグル、さらに２馬身差で３着に６番人気ツバサドリームが入った。

ロラパルーザは美浦・田村康仁厩舎の４歳牡馬で、父プリサイスエンド、母フェアナタリー（母の父ダンスインザダーク）。通算成績は１６戦４勝となった。

～レース後のコメント～
１着　ロラパルーザ（吉田豊騎手）
「モタモタするところもありましたが、ガツンと掛かるより良かったです。外、外を回りましたが、最後に伸びることは分かっていました」

２着　パワーストラグル（戸崎騎手）
「外に出した時ハミを噛みすぎるところがありましたが、我慢しないで行っても良かったですね。リズム良く流して行っても良かったかもしれません。具合も良かったです」

３着　ツバサドリーム（吉田隼騎手）
「上がって行く時にフワッとするところがありましたが、ためるとあれだけの脚を使ってくれます。こういう競馬がいいのかもしれません」

４着　ケイアイコンセプト（勝浦騎手）
「外枠で、中途半端な競馬になりました。このクラスでもやれると思いますし、内枠でついて行けてれば違ったと思います」

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