中山９Ｒの鎌ヶ谷特別（４歳以上１０００万下・牝馬・芝１８００ｍ）は、２番人気スカーレットダイヤ（吉田隼人騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４９秒８。２馬身差の２着に３番人気リュシオルが、クビ差の３着に４番人気イタリアンレッドがそれぞれ入線。

スカーレットダイヤは美浦・勢司和浩厩舎の５歳牝馬で、父ブライアンズタイム、母キャニオンジュノー（母の父Dehere）。通算成績は１３戦４勝となった。

レース後のコメント
１着　スカーレットダイヤ　吉田隼人騎手
「流れにも乗れましたし、外に出したときにはいい反応をしてくれました。以前に乗ったときより、馬も成長しています。こういう競馬ができれば楽しみです」

２着　リュシオル　田中勝春騎手
「追ってからもあの感じですから、それなりに伸びてきますが、もう一歩ですね。芝もダートもどちらも走ります」

３着　イタリアンレッド　吉田豊騎手
「いい脚を使っていますが、もうちょっといい位置につけられればいいですね」

４着　イイデエース　後藤浩輝騎手
「なかなか前が開きませんでしたが、最後は瞬発力の差でしょうか」

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