中山１０Ｒの東風ステークス（４歳上オープン、芝１６００ｍ）は２番人気フィフスペトル（蛯名正義騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３３秒９（良）。１馬身半差２着に１番人気マイネルファルケ、さらにクビ差で３着に５番人気ショウワモダンが入った。

フィフスペトルは美浦・加藤征弘厩舎の４歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ライラックレーン（母の父Bahri）。通算成績は１２戦３勝となった。

～レース後のコメント～
１着　フィフスペトル（加藤征調教師）
「強い相手に揉まれて地力をつけての今日でした。この後は状態を見てからになりますけど、ダービー卿ＣＴを考えています」

２着　マイネルファルケ（松岡騎手）
「５８キロでしたし、今日は控えて行きました。脚を使っていますし、中々頑張っています」

６着　リザーブカード（北村宏騎手）
「割とうまく、スムースに進められました。もうひと押しなんですけど…」

８着　マルタカエンペラー（吉田豊騎手）
「ゲートをポンと出ましたし、もう少しいい位置で競馬をしたかったのですけど…」

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