阪神５Ｒのメイクデビュー阪神（ダート１８００ｍ）は、８番人気ブリリアントシチー（中村将之騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５６秒５。クビ差の２着に６番人気ガルビスティーが、２馬身半差の３着に５番人気メイショウトシイエがそれぞれ入線。

ブリリアントシチーは栗東・安達昭夫厩舎の３歳牡馬で、父タップダンスシチー、母グレースグロリアス（母の父キンググローリアス）。

レース後のコメント
１着　ブリリアントシチー　中村将之騎手
「フラフラするところがありますね。調教でもそういう面があるのですが。今日はうまく内に馬がいて、伸びてくれました。新馬向きのタイプではないと思っていましたが、勝つことができたのは力のある証拠だと思います。今後が楽しみですね」

４着　スペクタビリス　福永祐一騎手
「まだ緩さがあって、その分、伸び切れませんでした。ただ、このまま使っていけば、すぐにチャンスはきそうですし、本当によくなるのはもっと先でしょうけど、いいものを感じました」

５着　アンクルガンバレ　川島信二騎手
「調教でもそれなりに集中して走っていますし、前向きです。使いつつよくなってくると思います」

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