☆２月２８日（日曜日）に阪神競馬場で行われる第５４回阪急杯（ＧIII・芝１４００ｍ）に出走を予定しているトライアンフマーチについて、追い切り後の関係者コメントは以下の通り。

◎トライアンフマーチについて、角居調教師

元々マイルの適性は高いと思っていましたが、一生に一度のクラシックでしたので、３歳はその路線を進みました。前走の東京新聞杯は良い状態で臨むことができ、レースも上手に運んで２着という結果。ただ勝ち馬は強かったですね。その後は短期放牧に出して中間も良い状態を保っています。

馬はほぼ仕上がっているので、今日は３頭併せの一番後ろから付いていくだけの最終追い切りでした。馬なりでいい時計で走っていましたし、仕掛けたら良い反応を示す気配もありました。１４００ｍはこれまでで一番短い距離ですが、適性はあると思います。

力のいる馬場が向いている感じのするこの馬ですが、開幕週の速い馬場でも大丈夫でしょう。

取材：檜川彰人

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