お知らせ:

競馬実況web

東京11Rの第60回ダイヤモンドステークス(GIIIハンデ、4歳上、芝3400m)は1番人気フォゲッタブル(武豊騎手騎手)が中団後方追走から直線抜け出して優勝。勝ちタイムは3分32秒6(良)。1馬身1/4差2着に好位を進んだ6番人気ベルウッドローツェ、さらにクビ差で3着に逃げた10番人気ドリームフライトが入った。

フォゲッタブルは栗東・池江泰郎厩舎の4歳牡馬で、父ダンスインザダーク、母エアグルーヴ(母の父トニービン)。通算成績は13戦4勝となった。

~レース後のコメント~
1着 フォゲッタブル(武豊騎手)
「スタートは良かったのですが、3400mのスタート地点で外枠というのは不利で、位置取りは自然と後ろになりました。最初のスタンド前で少し行きたがりましたが、2コーナーからスムースに走り、最後の4コーナーまでいい形で進めました。直線でも手応え良く、上手な競馬でした。この馬に乗ったのは昨年8月の小倉以来でしたが、馬が凄く良くなっていました」

2着 ベルウッドローツェ(松岡騎手)
「引っ掛かる馬ではないのですが、今日は引っ掛かりぱなしでした。馬の具合が良かっただけに余計に前向きさが出たのかもしれません。力はありますし、充実一途です」

3着 ドリームフライト(酒井騎手)
「自分のペースで行けました。馬も気持ち良さそうに走っていましたし、いつもは止めそうな馬が前向きさを出していました。終いもしっかり辛抱してくれましたね。ハンデも生かせたと思います」 

4着 メインストリーム(幸騎手)
「1コーナーで外から入られてポジションが悪くなってしまいました。向正面では勝ち馬の後ろにつけられましたが、もう少し前で競馬をしていれば違っていたと思います。距離は大丈夫です」

5着 トウカイトリック(大庭騎手)
「道中リズム良く行けました。ただ、直線もう少しバラけてくれれば良かったのですが…脚を余してしまいました」

8着 ヒカルカザブエ(岡田調教師)
「道中走りに違和感が見られました。原因がまだ分かりませんが、目に見えない部分で何かあるのかもしれません。しかし、大きなダメージはなさそうなので、今後は天皇賞へ向けて慎重に調整して行きたいと思います」


お知らせ

お知らせ一覧