中京１１Ｒの遠州灘ステークス（４歳上１６００万下ハンデ、ダート１７００ｍ）は３番人気トーホウオルビス（太宰啓介騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４３秒４（稍重）。２馬身半差２着に２番人気クリュギスト、さらにハナ差で４番人気タガノクリスエス、７番人気ゲバルトステイヤーの２頭が３着同着となった。

トーホウオルビスは栗東・谷潔厩舎の５歳牡馬で、父トーホウエンペラー、母トーホウパール（母の父Gone West）。通算成績は２０戦５勝となった。

～レース後のコメント～
１着　トーホウオルビス（太宰騎手）
「速い時計でしたが道中は楽な感じでした。終いもしっかりしてましたし、左回りが合っているのかもしれません」

２着　クリュギスト（松田騎手）
「この馬としてはとてもスムースに運べたと思います。勝った馬が強かったですね」

３着同着　タガノクリスエス（国分恭騎手）
「ちょっとゴチャついたところで窮屈になるところがありました。終いはいい脚を使っているだけに、あれがなければもう少し際どかったと思います」

３着同着　ゲバルトステイヤー（上村騎手）
「自分のペースでレースは出来てますね。よく頑張っていると思います」

５着　ドリームマイスター（石橋脩騎手）
「昇級戦なので位置取りなどはこだわっていませんでしたが、速いペースについて行くことが出来ました。最後もしっかり伸びていますよ」

７着　スタッドジェルラン（佐藤哲騎手）
「３コーナーから追っつけ追っつけという感じでしたからね。休み明けはあまり良くないのかもしれません」

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