１４日（日）に京都競馬場で行われるきさらぎ賞に出走するクォークスターについて橋本篤典調教助手のコメントは以下の通り。

「デビュー初戦は勝てませんでしたが、好位からうまく流れに乗り、前走は少し出遅れましたが折り合いがついて最後の伸びは素晴らしいものでした。厩舎に入ってきた時から評価が高かったのですが、テンションが高く、扱いに難しいところもありました。しかし、調教やレースを経験して今はそういうところもなくなってきました。

　前走後は短期放牧に出して先月３０日に戻ってきました。それから中間にウッドコースで２本時計を出し、今朝はウッドコースで併せ馬でした。併せた相手の馬に僕が乗ったですが、横で見ていて状態は良さそうでした。

　キャリアは浅く、未勝利を勝ったばかりであまり強気なことは言えませんが、将来性は高く今回も楽しみにしています。」

（取材：小林雅巳）

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