14日(日)に東京競馬場で行われるダイヤモンドステークスに出走するベルウッドローツェについて小島茂之調教師のコメントは以下の通り。
「前々走の京都で強い勝ち方をしたので前走も楽しみにしていましたが、上手なレースをして勝ってくれました。連勝する前より総合力が上がってきました。その後短期放牧に出して、体がかた過ぎず柔らか過ぎずちょうどいい感じになりました。戻ってきてからは手加減せず、今回は距離が長いので坂路やウッドコースでじっくりと乗り込みました。
先週ビッシリとやったので、今朝はポリトラックでの併せ馬で、相手に合わせた感じでリズムを整える程度の調教でした。今の時点での万全の状態でレースに出せます。
引っ掛かるところが全くないので距離は心配ないです。今のこの感じでどのくらいの競馬をするのか、挑戦者の身ですがワクワクしながらレースを迎えられそうです。」
(取材:小林雅巳)
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