京都１１Ｒの北山ステークス（４歳以上１６００万下・ダート１８００ｍ）は、１１番人気タートルベイ（浜中俊騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５１秒５。クビ差の２着に５番人気ディアプリンシパルが、ハナ差の３着に２番人気クリュギストがそれぞれ入線。

タートルベイは栗東・田島良保厩舎の５歳牡馬で、父クロフネ、母リキマドレード（母の父Miswaki）。通算成績は２９戦５勝となった。

レース後のコメント
１着　タートルベイ　浜中俊騎手
「今日のような極端な形のレースの方がリズムよく走れますね。展開に左右される馬ですが、ハマればキッチリと伸びてくれます」

田島良保調教師のコメント
「浜中騎手がこの馬の癖をよくつかんで乗ってくれました」

２着　ディアプリンシパル　池添謙一騎手
「ゲートで躓いてしまい、位置取りが後ろになってしまいました。その後はうまくいったんですがね」

３着　クリュギスト　藤岡佑介騎手
「展開は後ろの馬に向きましたね。タマモクリエイトに交わされたのに、怯まず差し返しました。この後、順調にいけばいいですね」

４着　タマモクリエイト　幸英明騎手
「向正面で内から他の馬が出てきて、馬がムキになってしまった」

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