京都10Rの稲荷特別(4歳以上1000万下・芝2000m)は、2番人気コパノジングー(藤岡佑介騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分00秒7。アタマ差の2着に4番人気マイネルプリマスが、1馬身3/4差の3着に6番人気エーシンジーラインがそれぞれ入線。
コパノジングーは栗東・宮徹厩舎の5歳牡馬で、父アグネスタキオン、母ウェディングオーク(母の父トニービン)。通算成績は28戦4勝となった。
レース後のコメント
1着 コパノジングー 藤岡佑介騎手
「思ったほど流れなくて、スローペースでしたけど、折り合いはスムーズでした。遅かった分、前の馬もしぶとかったけど、きっちり差し切ってくれましたし、レースぶりに進境も見られます」
2着 マイネルプリマス 和田竜二騎手
「スムーズに追走できましたけど、最後は内にモタれてしまい、少し脚を余してしまったところがあります。2000mは問題ありませんでした」
5着 メジロラフィキ 川田将雅騎手
「前半はいい感じでしたが、向正面で引っかかりました。この馬なりには走っているんですけど」
6着 ヒカルベルサイユ 幸英明騎手
「後ろからの競馬で、じわじわ伸びているんですけどね。前走のように行かせるより、この馬にはこういう競馬が合っています」
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