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中山9Rの若竹賞(3歳500万下・芝1800m)は、3番人気サンテミリオン(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒2。2馬身半差の2着に4番人気バシレウスが、ハナ差の3着に1番人気ミカエルビスティーがそれぞれ入線。

サンテミリオンは美浦・古賀慎明厩舎の3歳牝馬で、父ゼンノロブロイ、母モテック(母の父Last Tycoon)。通算成績は2戦2勝となった。

レース後のコメント
1着 サンテミリオン 横山典弘騎手
「お父さんにそっくり。ゼンノロブロイを女の子にしたような感じだね。初戦もレースは上手だったようだけど、スタートもいいし、文句のつけようがないね。いい馬だし、このまま順調にいってくれればいいよ」

古賀慎明調教師のコメント
「前回はスローペースのレース。ペースも含め、今回は2戦目。どんなレースをしてくれるか、半信半疑でした。メンバーも揃っていたし、男馬相手。パドックで他の馬と比べて、マズイところを使っちゃったと思った。とにかく競馬が上手だし、それに尽きる。少しでもお父さんに近づけるように頑張りたいです」

2着 バシレウス 蛯名正義騎手
「頑張っているけど、現段階ではここまで。まだ非力だし、もう少し力をつけてくれるといいね」

3着 ミカエルビスティー 勝浦正樹騎手
「不利があったわけじゃないし、ここは負けられない一戦だったんだけど、前回からテンションが高くなっていた。それでも前走は強い相手に2着と走っていたし、今回は『この馬らしさ』がなかったね。道中モタれるのも初めてだったし、負けないだろうと思っていたんだけど……。今日は最後の伸びもなかったし、ちょっとわからないね」


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