中山１０Ｒのサンライズステークス（４歳上１６００万下、芝１２００ｍ）は８番人気キルシュブリューテ（横山典弘騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分８秒６（良）。クビ差２着に５番人気ダノンムロー、さらに１馬身１／４差で３着に１１番人気エフテーストライクが入った。１番人気セトノアンテウスは６着。

キルシュブリューテは美浦・和田正道厩舎の６歳牝馬で、父マンハッタンカフェ、母サクラソレイユ（母の父サクラユタカオー）。通算成績は３９戦５勝となった。

～レース後のコメント～
１着　キルシュブリューテ（横山典騎手）
「レースはゲートを出たなりの位置でジックリ構えていくイメージで行きました。道中物見をするくらい馬に余裕があり、いい感じで進められました。それにしてもあれだけの切れ味を見せてくれるとは。最後よく交わしてくれましたね」

２着　ダノンムロー（北村宏騎手）
「失敗しました。初めてこの馬に乗りましたが、あんなに反応がいい馬だとは…。ちょっと仕掛けたら一気に先頭に立ってしまいましたから目標になってしまいましたね。外から来るのを待って追い出せば良かったですね」

３着　エフテーストライク（田辺騎手）
「このくらいの時計での決着なら助かりますね。終いを生かすこの馬向きの展開にもなりましたね」

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