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中山9Rの初咲賞(4歳上1000万下、芝2200m)は4番人気タカラサンデー(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分14秒5(良)。半馬身差2着に2番人気フェニコーン、さらにクビ差で3着に9番人気トーセンゴライアスが入った。1番人気マイネルーチェは7着。

タカラサンデーは美浦・国枝栄厩舎の4歳牡馬で、父ナリタトップロード、母ブライトサンディー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は15戦3勝となった。

~レース後のコメント~
1着 タカラサンデー(国枝調教師)
「前回も具合は良かったんですが、掛かる展開になってしまいましたからね。今日はスタートして直線ですから、相手が見えて行きやすかったんじゃないですか。うまく折り合って行ってましたね。距離が延びてもリズム良く行ければ別にハナに行かなくても競馬は出来ると思いますよ」

2着 フェニコーン(吉田豊騎手)
「乗りやすい馬で折り合いもつきました。3コーナーで仕掛けた時ちょっとモタつきましたが、それからは伸びてくれました。今日は逃げ馬に楽なペースでしたが、その割にしっかり走ってくれました」

3着 トーセンゴライアス(柴山騎手)
「休み明けでしたが体は出来ていました。今回は少し稽古をやりすぎたかと思うくらいでしたが、よく頑張っています。いつもダラダラとしてしまう馬が最後までピリッと走ってくれました」

7着 マイネルーチェ(松岡騎手)
「具合は良かったんですが、結局流れということでしょうね。ヨーイドンの競馬だと分が悪いんですよ。もう少し前めの競馬が良かったんですが、外に振られたり、行こうとするところで他の馬が入って来たりで、色々悪いことが重なった結果ですね」


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