京都１１Ｒの大和ステークス（４歳以上オープン・ダート１４００ｍ）は、２番人気オーロマイスター（吉田豊騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２２秒９。アタマ差の２着に３番人気セレスハントが、半馬身差の３着に９番人気テイエムアクションがそれぞれ入線。

オーロマイスターは美浦・大久保洋厩舎の５歳牡馬で、父ゴールドアリュール、母フェアリーワルツ（母の父Lear Fan）。通算成績は２１戦６勝となった。

レース後のコメント
１着　オーロマイスター　吉田豊騎手
「とにかくスタートだけは注意しましたが、１４００ｍは久々のせいか、スタートがもうひとつで後ろからになりました。外枠というのもよかったと思いますが、とにかく今日は馬の力を信じて乗りました。左回りの方が得意なので、ＧＩ（フェブラリーＳ）に駒を進められたらいいですね」

２着　セレスハント　安藤勝己騎手
「時計も速い決着のなかで、バッタリ止まったわけではありません。ペースもこの馬に向いていただけに、もうひと押し欲しかったですね」

３着　テイエムアクション　和田竜二騎手
「うまく運べたんですが、残念です。調教がよかっただけに徐々に上向いているとは思います。でも、本当に頑張ってくれました」

４着　ダノンカモン　岩田康誠騎手
「ゲートはうまく出て、好位からレースができましたが、コーナーで反応が鈍るようなところがありました。でも、次につながるレースはできました」

５着　アンクルリーサム　渡辺薫彦騎手
「ゲートも綺麗に出て、道中も余裕がありました。最後も頑張ってくれました。まだおとろえていませんよ」

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