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京都11Rの淀短距離ステークス(4歳以上オープン・芝1200m)は、2番人気エイシンタイガー(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒6。1馬身1/4差の2着に5番人気フライングアップルが、1馬身半差の3着に1番人気レディルージュがそれぞれ入線。

エイシンタイガーは栗東・西園正都厩舎の4歳牡馬で、父コロナドズクエスト、母タイフウジョオー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は18戦5勝となった。

レース後のコメント
1着 エイシンタイガー 池添謙一騎手
「早めに抜け出すとソラを使うので、追い出しを我慢して、手前を替えてから追いました。道中のリズムもよかったですね。高松宮記念に向かって頑張って欲しいですね」

2着 フライングアップル 小牧太騎手
「相手が一枚上でした。被せようと思ったのですが、アッという間に突き放されてしまいました。今日は流れも向きました」

3着 レディルージュ 武豊騎手
「内々を通って、マズマズのレースができました。4コーナーでバテた前の2頭を捌くのに手間どってしまいました。その分の差でしょう」

5着 ヘッドライナー 酒井学騎手
「自分の競馬はできましたが、外からチクチクやられて、厳しい展開でした。最後は手応え以上に頑張っていました。力をつけていますね。開催が開いたのに、馬場があまり回復していなくて、意外に差し有利なのも堪えました」


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