NARグランプリ2009、年度代表馬はラブミーチャン [News]
2010/01/07(木) 19:14


 NAR地方競馬全国協会からきょう、「NARグランプリ2009」の表彰馬と表彰者が発表され、年度代表馬には、デビューから無傷の5連勝で全日本2歳優駿(JpnI)を制したラブミーチャン(笠松・柳江仁厩舎)が選ばれた。2歳馬が年度代表馬に選ばれるのは、今年で20回目となるNARグランプリ史上初めての快挙。
 なお、表彰式は2月4日(木)、午後5時30分から都内のホテルで行われる。

<表彰馬>
★年度代表馬・サラブレッド2歳最優秀馬・最優秀牝馬
ラブミーチャン(笠松・柳江仁厩舎)
2009年の主な実績:全日本2歳優駿(JpnI)、兵庫ジュニアグランプリ(JpnII)1着

○馬主・小林祥晃氏のコメント
「こんなに素晴らしいことはありません。まずは、ラブミーチャンと彼女に携わる関係者、笠松をはじめとする応援してくださるファンの皆様、そして風水と神様に感謝します。また、日本では地方・中央を通じて、史上初めて2歳で年度代表馬に選出されたということでもあり、大変光栄に思っております。2010年は、中央クラシック・桜花賞というさらに大きな目標に向かうことになりますが、地方競馬代表として堂々と乗り込み、また、その名を一層高める結果を残して欲しいと願っています」

○柳江仁調教師のコメント
「うれしい。受賞の知らせを聞いて改めて管理している者として光栄に思います。同時に責任がより大きくなった事を感じています。今後についても、関係者からの期待に応えられるよう努力してまいります」

○主戦・濱口楠彦騎手のコメント
「とてもうれしい。2歳馬の受賞は初めてだそうですね。年度代表馬に選んでいただけるような馬に乗せてもらえる僕はもっと光栄です」

(コメントは笠松競馬のウェブサイトによる)

★サラブレッド3歳最優秀馬
ブルーラッド(川崎・足立勝久厩舎)
2009年の主な実績:浦和記念(JpnII)、東京湾カップ・戸塚記念・埼玉栄冠賞(SIII)1着

★サラブレッド4歳最優秀馬
フリオーソ(船橋・川島正行厩舎)
2009年の主な実績:ダイオライト記念(JpnII)1着、川崎記念・帝王賞(JpnI)2着

★ばんえい最優秀馬
カネサブラック(松井浩文厩舎)
2009年の主な実績:北見記念、岩見沢記念、北斗賞、ばんえい十勝オッズパーク杯、チャンピオンカップ1着

★ダートグレード競走特別賞(所属を問わず、ダートグレード競走で優れた成績を残した馬を表彰)
エスポワールシチー(JRA栗東・安達昭夫厩舎)
2009年の主な実績:かしわ記念(JpnI)、マイルCS南部杯(JpnI)

★特別表彰馬
○アジュディミツオー(2009年引退)
※史上初の東京大賞典連覇(2004・2005年)、地方所属馬として初の海外遠征(2005年ドバイワールドカップ6着)など地方競馬史に大きな足跡を残したことを讃えての受賞となった。

○タガミホマレ(1962~1994)
※アラブ系単独競走が2009年に幕を閉じたことから、これまで日本の競馬界に大きな功績を残したアラブ系競走馬に感謝と敬意を表すため選定された。タガミホマレは1960年代に競走馬として通算73戦41勝という記録を残し、種牡馬としてもミスダイリン、タイムライン、シナノランボーなどアラブの歴史に残る数々の馬を送り出して一大系統を築いた名馬。

※アラブ最優秀馬・最優秀短距離馬・最優秀ターフ馬は該当馬なし


<表彰者>
・最優秀勝利回数調教師賞   角田輝也(愛知、年間795戦239勝)
・最優秀賞金収得調教師賞   川島正行(船橋、獲得賞金5億4840万4500円)
・最優秀勝率調教師賞     川西毅(愛知、年間342戦119勝・勝率3割4分8厘)
・殊勲調教師賞        角川秀樹(北海道、北海道2歳優駿など重賞12勝)
・殊勲調教師賞        柳江仁(笠松、兵庫ジュニアグランプリ・全日本2歳優駿優勝)

・最優秀勝利回数騎手賞    戸崎圭太(大井、年間1762戦387勝)
・最優秀賞金収得騎手賞    戸崎圭太(大井、年間獲得賞金11億1965万6200円)
・最優秀勝率騎手賞      赤岡修次(高知、年間719戦257勝・勝率3割5分7厘)
・優秀新人騎手賞       長澤幸太(ばんえい、年間673戦65勝・重賞ナナカマド賞優勝)
・優秀女性騎手賞       別府真衣(高知、4年連続4回目・2009年高知リーディング第6位)
・ベストフェアプレイ賞    今野忠成(4年ぶり2回目)

※殊勲騎手賞、特別賞は該当者なし

(NARリリース、NARウェブサイトなどを参考にした)