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阪神10Rのワールドスーパージョッキーズシリーズ第3戦、2009ゴールデンブーツトロフィー(3歳上1000万下、芝2000m)は2番人気タガノプルミエール(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分2秒2(良)。1馬身半差2着に6番人気グッドバニヤン、さらに1馬身半差で3着に10番人気マヤノゴクウが入った。

タガノプルミエールは栗東・松田博資厩舎の5歳牝馬で、父アグネスタキオン、母ウェスタースケルド(母の父Gone West)。通算成績は17戦4勝となった。

~レース後のコメント~
1着 タガノプルミエール(横山典騎手)
「初めて乗りましたが、折り合いがしっかりついていましたし、最後もいい伸び脚でした。返し馬もいい感じに弾んでいて、これなら伸びてくれると思っていました。(ポイントトップについて)レースは最後まで何があるか分かりませんから、気を引き締めて乗りたいです」

2着 グッドバニヤン(メンディザバル騎手)
「スタートもうまく、道中もリラックスして走ることが出来ました。センスを感じますし、もう少し距離が延びても面白いかもしれません」

3着 マヤノゴクウ(キネーン騎手)
「後方で馬を落ち着かせて、じっくり脚をためて直線勝負に賭けました。少し後ろ過ぎたかもしれませんが、下手に動くよりもいいと思い我慢しました。馬込みにも怯まず、よく伸びてくれました」

5着 キングストリート(ムーア騎手)
「スタートも良く、道中は思い通りの位置につけることが出来ました。ただ、この馬にとっては少しペースが速かったようです。よく伸びてくれましたが、最後の100mで止まってしまいました」

6着 ソラヲカケル(ルメール騎手)
「4コーナーまでスムースにレースが出来ました。直線に入る手前で外から来る馬を待った分、少しロスがありました。直線に向いてからの反応は素晴らしかったです」

9着 テイエムヒリュウ(ホワイト騎手)
「ズブい馬だと聞いていましたが、そんなことはありませんでした。道中は勝ち馬の直後でマークしていましたが、追い出してから勝ち馬について行けませんでした」

10着 オカゲサマデ(ウィリアムズ騎手)
「昇級後の初めてのレースでしたが、よく頑張ったと思います。経験を積んでいけばこのクラスでも十分に通用出来るでしょう」

13着 ステイトリーデイズ(ボレル騎手)
「なるべく前々で競馬をしたかったのですが、今日は思うようなポジションにつけることが出来ませんでした。もう少しスピードが欲しいですね」

15着 ウォークラウン(ゴメス騎手)
「1600m地点まではスムースに走っていましたが、残り400m辺りから急にストライドが狭くなりました。昇級して初めてのレースでしたが、能力的に劣っているとは感じません。この先良くなると思います」


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