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中山11Rのステイヤーズステークス(3歳以上GII・芝3600m)は、1番人気フォゲッタブル(C.スミヨン騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分51秒3。1馬身1/4差の2着に13番人気ゴールデンメインが、半馬身差の3着に2番人気モンテクリスエスがそれぞれ入線。

フォゲッタブルは栗東・池江泰郎厩舎の3歳牡馬で、父ダンスインザダーク、母エアグルーヴ(母の父トニービン)。通算成績は11戦3勝となった。

レース後のコメント
1着 フォゲッタブル 池江泰郎調教師
「とにかく馬が変わってきましたね。これまで体が緩かったんですが、我慢してこれを待っていました。ようやく夏以降、身が入ってしっかりしてきて、稽古も最後まできちんと追えるようになりました。やはりステイヤーでしたね。これで有馬記念に出られたらいいですね」

2着 ゴールデンメイン 新川恵調教師
「脚元の心配もなく、状態のよさを持続して、いい競馬をしてくれたんですがね。決め手の差ですね。やはり長い方が合いますね」

3着 モンテクリスエス 柴田善臣騎手
「最後もよく伸びて、もうひと押しありそうだったんですが、ちょっと足りないんですね。うーん」

4着 トウカイトリック 蛯名正義騎手
「いい感じで行けているんですよ。あれで他の馬と一緒に上がって行けるようなら、脚を使えるんです。それが自分で動いてしまうとダメなんですよね。そのあたりで成績が安定しないんだと思います。頑張ってはいるんですけどね」

6着 ダイワワイルドボア 上原博之調教師
「少しかかるところがあったんですが、内容的にはマズマズでしたね。長いところがいい馬ですし、まだ若いですからこれからですね」


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