１２月５日（土）中山競馬場で行われる第４３回ステイヤーズステークスに出走予定のフォゲッタブルについて、追い切り後の池江泰郎調教師のコメントは以下の通り。

「ようやく馬に実が入ってきました。時間と共に、力をつけて、男馬らしくなりました。春とは違って、馬が丈夫になりました。

菊花賞は、よく走ってくれたと思います。長い距離は合っているし、スタミナは十分。レースの疲れも無く、コンスタントに調教もやっています。このレースを目標にやってきましたし、追い切りの動きも良かったですよ。筋肉もついて、走るフォームも変わっています。

賞金を稼いで、上で挑戦をさせたいので、一戦一戦が大事。これからの馬ですが、来年の春にはＧＩを目指したいと思っています」

（取材：中野雷太）

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